震災が起きると電気を普及するまでに何日も時間がかかってしまいます。
電気は私たちの生活にとって必要不可欠なものでありなくてはならないものです。
その中で、震災により電気がなくなってしまう事を想像すると
どのように生活したらいいのかとても不安になると思います。
そのようなことが起きない為に
今回私たちは、自動車会社の「TOYOTA」さんが実施している
電気自動車やハイブリッド車を利用して電気を普及するという取り組みを取材しました。
初め聞いた時はそんなことできるはずないと思っていたのですが、
車のトランクのところにコンセントがありそこから電気を給電しているとの事です。
3~4人家族が2日間使うことが出来て
実際に車からの給電で電気をつけたりコーヒーを作ったりしていました。
電力が高いものだと同時には使えないけれど、
1500wまでは同時に使えるので少しの電力であれば同時に使うことができます。
現在は、ハイブリッド車や電気自動車の技術が進み街でも
たくさんのハイブリッド車や電気自動車を見かけます。
震災が起こった時に自分の車の電気を利用してわざわざ避難所に行かなくても
自分の家で避難できるのはとても便利だし
何より安心して生活することができると思います。
電気自動車などから電気を分けてもらって生活できるけれど、
もし電気がなくなったらどうするのかという疑問の声が上がると思います。
その中で、電気自動車が電気を貯めるためにLINEを使って電気を貯めることができます。LINEで友達登録をして自動メッセージに従って行うと
どこで自動車の電気を給電したらいいのかを教えてくれます。
また、電気を給電できる場所をわかりやすいように
地図で表してくれるので安心して電気を給電することができると思います。
停電をすると電気が使えなくなったり
冬だと寒い中我慢しなければいけなく、料理も作れません。
電気がないだけで私たちの生活は阻害されてしまいます。
このように電気自動車は排気ガスの出ない地球にやさしい自動車だけでなく、
震災が起こった際に私たちの生活を助けてくれるものでもあります。
ただ走るために使われるのではなく、生活にも欠かせない自動車。
私が将来車を買う時には電気自動車にしたいと思うくらいこの機能にとても感動しました。
Writer:ユミキリリカ(Hyogo/ https://www.instagram.com/_ririka58/?hl=ja )