そもそも日本青年会議所とは？？って思う人多いと思います。
調べてみると、、、
リーダーを志す青年経済人の社会活動を目的とする
日本各地の青年会議所を会員として組織した公益社団法人のこと。
各地青年会議所から出向という形を取って1年間日本青年会議所としての活動に携わっているのだそう。
その組織の中に、「国土強靭化委員会」という
主に防災の部分について考える委員会組織があり、
防災THE PRESSでは、この委員会とともにより防災について考えてもらう機会や
取り組みの様子を知ってもらうために情報発信を行うことになりました！
日本青年会議所では今年度の取り組みとして４つのことについて取り組まれているので
今回はその活動について紹介していきます！！
【日本青年会議所の2021年度の取り組み内容（予定）】
1,体験型の事業の実施によって、被災・避難・復旧から当事者意識の４つを考えて
常にネットワークの構築（社会的なインフラの確立）を行う機会を提供すること。
こういった活動を行うことによって擬似的な被災の体験を行い、
防災に関する意識を高めていくための活動を行うこと。
2,強靭な国土の形成を行うために国土軸の整備を行う。
21世紀の国土のグランドデザイン「北東国土軸」、「日本海国土軸」「太平洋新国土軸」「西日本国土軸」大分BCと連携し、豊予海峡ルートへのインフラ投資を推進。
この中でも実現性が高いものが西日本国土軸であり、
国と絡むことが必要になるため、県と行政に働きかけを行うこと。
3, 各地域のレジリエンスを高めていくためのコミュニティ創出の動きを、様々な関係団体と連携して進めていくこと。
関係の構築を強固に行うことで実際災害が起きた際にスムーズに動くことができるため。
日本青年会議所では災害が起きた際には現地に支援活動を行ったり、
全国ネットワークを有効に活用し、
連携を行い瞬時に支援物資の必要性などを確認し動くことのできる体勢を整えています。
そんな活動を取材し、瞬時に情報の連携を行い、
最新の情報を私たちの情報発信の力を使ってよりいろんな活動を紹介していければと思っています。
これから日本青年会議所と防災THE PRESSの連携をして
様々な活動をともにやっていきたいと思っているので、今後の活動にも乞うご期待！！
