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ぼうさいこくたい2024でいろんなブースを見て感じたこと。Part.2

今回熊本で行われたぼうさいこくたいではとても多くのブースがありました。
災害の拡大を防ぐ為に行っている活動の展示や災害が起こった後に助かる商品などの紹介をされているブースなど様々なブースがありました!

その中で実際にお話を聞かせていただいた企業さんや、
気になった企業さんをピックアップして少し紹介していきます!

今回は商品編から紹介していきます! 
一つ目は岩谷マテリアル株式会社さんが出されているアイラップという商品です。
実際に普段私の家でもアイラップを使用していて、目にとまったのでお話を聞かせていただきました。
SNSなどで食材保存にすぐれている事。
冷凍庫や電子レンジ、熱湯などに強いという事は見た事があり知っていました。
実際に使ってみて、アイラップを使用する前までは、冷凍したものを一旦お皿などに出して、ラップをかけてレンジで解凍という手間があり、時間がかかっていました。
ですがアイラップを使い始めてから、
アイラップに入れて冷凍し、そのままレンジで温める事ができとっても時短になりました!
私は普段も使っていて、便利だな思っていましたが、
実は災害時にもとても役に立つアイテムなんです!

災害時はライフラインがストップし、炊き立てのご飯などを食べる事が難しくなります。
ですがこのアイラップと、カセットコンロ、鍋、水があれば炊き立てのご飯が食べることできるそうです!
またアイラップを使用すると鍋を洗う必要がないので、災害時には大切な節水にもなります。アイラップの他にも熊本地震の炊き出しでの食中毒を教訓に作られた、おにぎりぽっけという商品も紹介していただきました。
災害時は食中毒が起こりやすい環境になっていますが、このおにぎりぽっけと言う商品を使うとおにぎりを衛生的に作ることができ、保管する事ができます。
私も実際に作ってみましたが手も汚れず、簡単に三角おにぎりが作れました!
皆さんも是非アイラップとおにぎりぽっけ一つずつ防災バックに入れておくといいかもしれませんね!

二つ目は東洋コルク株式会社さんが出されている床にポンと言う商品です。
商品名が印象的で頭に残りますよね笑
その名のとうり、この商品は床にポンと置ける簡易組み立てベッドです。

災害時は床に布団などをひいて寝る事が多くなると思います。そうなると肩や首、腰などが痛くなる人が多いと思います。ですがこの商品は発泡ポリプロピレンと言う素材で作られており、弾力性もある為そう言った悩みが解消されるのではないかなと思いました。
また、寒い冬の災害時は暖房も使えず、毛布などにくるまり、身を寄せ合って暖をとっている姿をニュースなどで目にします。この床にポンと言う商品は断熱性があり冬でも快適に使用できるそうです。
私はとても寒がりなので、冬の災害時にとても役に立ちそうだなと感じました。

災害時はいつ起こるのかわからない為、こう言った防災アイテムの情報を知ることができ、とてもためになりました。
そして、災害の備えに追加していきたいと思います。

writer:マツナガケイカ(Fukuoka/https://www.instagram.com/i_am_keika_1105/?hl=ja)

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