私は高校の授業ぶりに防災のイベントに参加しました。
私自身特に大きな災害に合ったことはなく、
テレビや話を聞くだけで実際に体験していないので本当の災害の怖さは知りませんでした。
講演以外にも起震車のブースがあり、初めて地震体験もさせて頂きました。
地元にもこういった地震体験ができる施設があるのにも関わらず一度もしたことがなかったので体験してみましたが、
震度6強〜7あたりではジェットコースターより怖く何か柱等がないと座っていることはできず、
物が落ちて逃げたくても全く動けない状態になるのだと感じ、
実際の地震の恐ろしさを知ることができました。
そして「BCPはじめの一歩」という講演では
インターネット上で調べてもわからないことをたくさん学びました。
今までもいろいろな災害現場に立ち会っていた方だったので具体的な話にイメージしやすく、とても参考になりました。
会社でも連絡がどうしようもない時は張り紙で情報を伝えるという話があって、
アナログではありますが例えば家族で避難する時なども使える有効な手段だなと思いました。
そして日々の準備と心構えがとても重要で危機管理能力の低さ、甘さを思い知りました。
今でもまだ、すぐに考えが出ない状態ではありますが、
今日を機に防災意識を持ち続け、実践行動に移せるよう、具体的に家族とも話し合いたいと思います。
普段、何気に気づいている身の回り危険、
例えばベッドの周りの物の置き方１つとってもすぐに対処したいと思いました。
Writer：シオン（Hyogo/ https://www.instagram.com/tldhs21____?hl=ja ）
