2011年に発生した東日本大震災では
津波により甚大な被害が発生しました。
また、南海トラフ巨大地震では
最大34メートルの津波が発生すると想定されています。
そこで今回は、津波の危険性について
お話させて頂きます!
陸地付近の津波の速度は、
おおよそ時速36キロ程度だと
言われています。
車の速度だととても遅いイメージがありますよね💭
しかし、津波が陸地にこのスピードで近づいてきた場合、
無事に逃げることはほぼ不可能です、、、😱
世界最速のウサイン・ボルト選手でさえ
時速37.6キロです。
そのため、陸地に津波が接近していることを
目視で確認した時点で、
避難は実質不可能です。
また車での避難も危険です。
渋滞などに巻き込まれ、逃げ遅れる危険性がとても高まります。
そのため、沿岸部にいる時に
津波に関する警報が発令されたら
「すぐに徒歩で高台に避難する」
ことが重要です!
次に津波の高さですが、
1メートルの津波に巻き込まれてしまうと
死亡率は100%。
つまり確実に死亡してしまいます。
水の力は非常に強く、
目視では遅く見えても
実際には流れがとても激しい場合もあります。
また、津波の場合、
流木や建物の破片なども一緒に流れてくるため
これらに当たってしまい
ケガをしてしまう危険性もあります。
そのため、津波に巻き込まれることは
津波の高さに関わらず
とても危険です。
地震、そして津波はいつ発生するか
分かりません。
ハザードマップなどを確認し、
すぐに非難が出来るように
避難経路を確認しておくことが大切です✨