今回の取材を振り返って、
改めて防災についてもっと積極的な姿勢で取り組まないといけないなと考えました。
当日はたくさん防災について学ぶことがありました。
しかし、防災について危機感を持っているのはやはり大人の方が多く、
若い世代になるにつれ意識は低くなっているのではないかと考えました。
日本レスキュー協会の事務局長の岡様は
この施設はドッグランなどで平時は使用できるようにしていたり、
災害時のボランティア活動で必要な技術や防災に関して学ぶ機会の提供を行うことで
日頃からこの施設に足を踏み入れてもらうことで
いざという時に活用できる施設になるのではないかというお話がありました。
皆さんは今災害が起きたら何をすべきか分かりますか?
どういった状況が発生するか想像がつきますか?
いざ災害が起こってからじゃ遅いんです。
私たちは災害についてもっと知識を増やし、周りと協力することが必要です。
この拠点は、つながりと学びの拠点だと言えます。
人と人が助け合うこと支え合うことでつながりができ、
災害について情報を得ることで学び、
このような施設が日本全国に広まるといいなと思いました。
この日の経験を多くの人に発信し、
災害時の知識や意識を若者中心に広めていきたいです。
そして今回の日本レスキュー協会佐賀県支部「MORE WAN」(モアワン)、
大町町災害支援部拠点「soleil」(ソレイユ)の落成式では
災害時に大活躍の災害救助犬のデモストレーションの披露もありました。
実際に災害救助犬の近くにふれあう機会もあり、
とても大人しいのに正義感に溢れた様子を見るとすごいなと圧倒されました。
今回お世話のなりました日本レスキュー協会の方々、大町町の方々ありがとうございました。
Writer:カイマナ(Fukuoka/ https://www.instagram.com/yhooo______c/