• HOME
  • Learn
  • ぼうさいこくたい2024でいろんなブースを見て感じたこと。Part.1

ぼうさいこくたい2024でいろんなブースを見て感じたこと。Part.1

ぼうさいこくたい2024in熊本に参加してきました!
今回参加したぼうさいこくたいin熊本では災害時に役立つ様々ブースがたくさんありました!
今回は実際にたくさんのブースを回って、気になった取り組みなどを少しずつ紹介していきます!

まずはJA共済さんが取り組まれているザブトン教授の防災教室です。
このザブトン教授の防災教室とは椅子型の地震体験装置「地震ザブトン」で、過去に起こった揺れを体験し、
日頃から地震に備えることの大切さを再認識するプログラムだとお聞きしました。
今回のぼうさいこくたいでは熊本大学の学生とコラボしたオリジナルプログラムになっていて、熊本大学の学生が企画から携わり、熊本地震をもとにしたクイズや地震体験を行えるブースになっていました。
このブースは子供から大人まで多くの方が並ばれていて、
並んでいる間もクイズなどで熊本地震を学ぶ事ができ楽しく地震について学ぶ事ができました!
今回私達は時間の関係で、
地震ザブトンまで体験する事はできませんでしたが、子供から大人まで楽しく学べるとてもいい取り組みだなと思いました!

次に気になったのは防災士です!
皆さんは防災士と言う言葉を聞いた事はありますか?
防災士とは防災に対する知識や技能を持つ人に付与される資格です。
私は防災士と聞いて、学校に通ったりしないと行けないのかなと思いましたが防災士は年齢、性別、学歴等関係なく誰でも取得出来ると聞いてビックリしました。
防災士になる事で防災に対する知識や技能が身につく為、日頃から家族に防災の知識を伝えたりする事で災害時家族を守る事が出来たり、地域の防災リーダーとなり普段から防災の知識を広めていく事で災害時、地域の人々が協力し地域全体が生き延びる事が出来ると学びました。
防災士と言う名前もカッコいいので、
防災士の資格待ってます!と言えるのもかっこいいですよね笑
このお話を聞いて私も実際に防災士の資格を取ってみたいなと思いました!

そして私は今看護師として働いているんですが、今回のぼうさいこくたいでは医療関係の方も多く見られました。
熊本県看護協会の方からは災害支援ナースがまだまだ足りていないと言う現状や、災害支援ナースが中心部に集まっており、今回の熊本地震では中心部の災害支援ナースが被災し、災害時に大変だったと言うお話も聞きました。
その為、災害支援ナースは各地に必要なんだと感じました。私はまだ看護師経験が浅いため経験を積んで災害支援ナースになり、人の役に立てるといいなと思いました。

また、日本赤十字社さんが展示されていた特殊医療救護車両の中を初めて見せていただきました。
実際に病院にある機械などがたくさんあり、
簡単な手術なども行えると聞いてびっくりしました。
こういった、特殊医療救護車両がある事で初期救急医療を受ける事ができ、たくさんの助かる命もあるんだと改めて学びました。

今回ぼうさいこくたいに参加して、初めて聞く取り組みや、アイテムを知ることができとても楽しかったです!
また今回のぼうさいこくたいで知った知識などを今後に活かせて行けたらいいなと思います!

writer:マツナガケイカ(Fukuoka/https://www.instagram.com/i_am_keika_1105/?hl=ja)

TOPICS

Rain The Press

災害時や、雨の日、普段でも履着こなせる防災ブーツや、レインブーツのご紹介。

SNS

防災に関する情報をSNSでも発信しています。