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防災×焚き火で学んだこと、感じたこと。Part.2

私のグループでは、若者目線で考えることにしました。
防災について考えた時、頭の片隅でネガティブなイメージをお持ちではありませんか?
私は、危険、怖いというイメージがあり、
自分自身で自分を守ることが1番に浮かびました。
また、小学校で学んだことが蘇って自然と行動に出ていると思い出しました。
例えば、煙粒子や刺激性のガスを吸いこむことを低減することと同時に吸気温度を下げ、
生理的な負担の軽減のために口をタオルで覆うこと、
落下物から身を守るため頭を机の下に入れて守ること、
高いところに逃げることなどたくさん小さな頃にたくさん言われてきたからこそ、
実際起きた時に動けると思いました。
幼い時の記憶は、印象的かつ主体的に参加する防災訓練のおかげであると考えます。
防災を本で伝える消防士の方のお話を聞いて、
意外性と話題性があると人の興味を引けることについてとても共感しました。
人がやってないことを挑戦してできることはすごく勇気のいることで
私自身も誰かを追いかけてばかりで教えてもらうことを
待っている状態だなと改めて感じて、自分から行動することを心がけようと思いました。
今回の取材と通して、もっと防災について若者の声を聞きたい。
意外性、話題性、個別性などを考えていることがわかりました。
今後、南海トラフがあると予想されている中で
今回いろんな方とお話しをして改めて災害について考えるきっかけになりました。

神戸市港湾局が実施している高潮対策の堤防に関して

そして、神戸市では、2018年3月に高潮対策事業、
2023年3月に「南海トラフ巨大地震」に伴う津波対策が完了しています。
この取り組みを神戸市港湾局が伝えるために考えたのが神戸市東灘区深江浜町の防潮堤に
アートプロジェクト「うわさプロジェクト」の実施者であるアーティストの山本耕一郎氏と
防災ジュニアリーダー拠点校として積極的に活動している兵庫県立東灘高校の生徒とともに、
津波高潮対策に関する「うわさ」を考えて掲出するという取り組みです。
神戸市の施策や地域の豆知識を神戸弁の「うわさ」形式(主に「~らしい」という文体)で作成することで
情報をより届きやすく、目に留まるような取り組みとして実施しているそうです!

個人的に、キャンプが好きで、火をつける時に使うもの驚いたものがありました。
森で歩いていたらありそうなすぎの葉、
細い枝と太い枝とコットンガムテープの4つで
簡単に火をつけることができることを知りました。
ファイヤースクーターによって火花を作り簡単に火種を作ることに感動しました。
ガムテープを着火剤として利用できることに驚きました。

知識として、細い枝を使う時に2つにポキっと折れる枝と折った時に繋がっている枝、
どちらの方が燃えやすいと思いますか?

正解は、ポキっと折れる枝です。
理由は、繋がっている枝には、中に水分が残っているからです。

試験やテストに出る知識ではないですが、
生活を送る中で知っておけば使える知識や原理がキャンプを通して多いことがわかりました。
自分の身を守るためにも使えるヒントが見つかると思いました。
このような主体的に参加する機会はなかなかありません。
私の周りの人も主体的に物事を捉えて行動的な人になって欲しいと思いました。

Writer:ツダモモカ(Hyogo/ https://www.instagram.com/_mom_instg_/?hl=ja )

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