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神戸の海メリケンパークで焚き火を囲みながら防災について考える経験を通じてPart.2

焚き火を囲みながら行ったのが、
災害はいつ起こるか分からない現状で、
どうしたら出来るだけ多くの人々に防災についての情報を伝えることが出来るか。
ということについてグループディスカッションで話し合いました。

目的・ターゲット世代・内容を踏まえて話すことで、
特定の世代に合った防災の情報を網羅することが出来るのと、
様々な世代の方々と輪になってディスカッションを行ったため、
多くの意見を聞くことが出来ました。

私は自分自身防災についての知識がまだ乏しかったため、
素人の視点でどのようにしたら情報が視野に入ってくるかを考えました。

その際に、SNSでの発信が頭に浮かびました。

国土交通省などの公式の媒体から情報を集めることも正確で良いと思うのですが、
興味のある人、実際に被害にあったことのある人などしかそのサイトに飛ぶことはないと考えます。
実際に若い世代はSNSを利用しており、
TikTokなどの動画コンテンツで南海トラフの被害予想情報などが流れてきます。
デメリットとして、誤報であれば興味関心・重要性が薄れてしまうことがあげられますが、
実際に目を通すことで興味を示してくれる人も出てくると思います。

防災に関するグッズや災害の対策などをSNSで発信することによって、
若い世代の視野には入ってくると考えました。

他にも様々なグループの意見を聞き、
私が考えつかなかったユーモアのある内容が多く出てきたので、発想がさらに深まりました。

災害・防災についての知識をこれからも取り入れ、
実際に起こった時に冷静に対応し、できる限り多くの命を救いたいと強く思いました。
この度は貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。

Writer:コンドウハヅキ(Osaka/ https://www.instagram.com/knd_hzk/?hl=ja )

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