災害が起きた時、命を守るための333の法則と言われる言葉があるように
初期対応が大切です。
消火の備えをしておく
火災の発生に備えて消火器の準備や定期的な点検が必要です。
最近火災のニュースも見かけるようになってきました。
乾燥は火災が発生しやすい条件の1つですが、
そこに強風が加わると、炎は燃え広がりやすくなります。
そのため、実は3月の暖房器具を使っているような時期の次に多い火災月は4月なんです。
火災発生の早期発見と防止対策をしておこう
火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を設置しておくことや
普段使用しない電気器具は、差込みプラグをコンセントから抜いておくこと。
電気に起因する火災の発生を抑制するため、
感震ブレーカー(分電盤型)などの防災機器を設置しておくことが大切です。
非常用品を備えておくこと
非常用品は、置く場所を決めて準備しておくことや
季節を考慮した用品を備えておく。
季節に応じて夏であれば熱中症になってしまった時に緊急で対応できるような叩いて冷やせる保冷剤、冬には小さくなるダウンなど準備しておくなど
定期的に非常用品の持ち出し用袋の中を入れ替えておくことも大切です。
他にも車載ジャッキやカーラジオなど、身の周りにあるものの活用を考えておくことや
スマートフォンの予備バッテリーなど、必要な電源を確保しておくことも今の時代に必ず必要な要素です。
次は確かな行動への備えについて紹介します。