オープニングセッションの後に全国災害ボランティア 支援団体ネットワーク
代表理事の栗田 暢之様に直接取材をさせていただきました。
私たちから災害時いち早く現場に駆けつけ支援を行うJVOAD様に
若い世代に向けてどう言ったことをして欲しい、伝えたいかお聞きすると、
「避難所生活で塞ぎ込み、希望がないところにボランティアなどで若い人たちがいる。
それだけで明るくなることがある。」
と仰っていました。
ボランティアの育成をしていく中で、
強制するものではないからやってもやらなくてもいいが、やりたい人のために今後も教えていきたい。
ボランティアをしたいと沢山手が上がる社会にしていきたい。
その中で若い世代から手が上がり、現場に若い人が参加することで
明るさや元気さで「その人に逢えて嬉しい」の気持ちから心が和らぎ、希望に繋がっていくと。
私は入院してたときによく病室に来てくれる看護師さんには、
他の看護師さんより安心がありましたし、その人なら相談しよ!これ話そう!と思ったその感覚なのかなと思いながらお話を聞かせていただきました。
若い世代に限らずそれぞれの世代に世代ごとの役割があるとお話されていました。
確かに母親になったことのない私は、お子さんの居る方の避難所での大変なこと、
必要なことが分からないけど、きっと私の母親世代ならそういう人の心の拠り所になると思います。
ボランティアに行こうか迷っているならまず行ってみることで、
もっと知識をつけたい!となるかもしれない。
行動をしていくことが大切だなと思いました。
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Writer:星奈沙依(Tokyo/ https://www.instagram.com/s0a0ni/?hl=ja )