今回、私たちは「第44回九都県市合同防災訓練 令和5年度埼玉県・志木市民総合防災訓練」に参加し、取材をさせていただきました。
今回の防災訓練では、
各部署、部隊の方々のお仕事や実際に災害が起きた際の動きなどをリアルに見ることが出来ました。
水難事故の際の救助活動や、ライフラインの復旧作業の訓練を見させて頂きました。
大雨で洪水や浸水が起こった時、水が引いたら終わりだと感じてしまいがちですが、
今の時代、連絡が取れない状況下が続いてしまうのはとても不便なので
ライフラインの復旧という工程がとても大切だなと感じました。
また、今回の訓練を管轄している埼玉県災害対策課 小沢課長にもお忙しい中、インタビューをさせて頂きました。
「私達が普段から出来る防災は何ですか?」という質問に対して
「一年に一回でもいいからもしもの時のことを思い出す日を作ってほしい」と仰っていました。
それを聞いて、
もしもの時のことを考えてイメージできることが、
素早い避難につながったりするのではないかなと思いました。
他にも「災害や防災というと男性の方が多いですが、女性も活躍できるということを伝えていってほしい」という
お言葉をいただき、私たちの使命を感じる瞬間でした。
今回の防災訓練に参加してみて、
普段はあまりしっかりと防災について考える時間がなかったけれど、
備えておけばもしも何かあったときに絶対に自分の身を守ってくれるなと感じることができました。
この経験を活かして、避難用品を確認してみたり、
自分の家の周りの避難経路を確認するなどの自分でもすぐできる身近なことから、
防災に触れていきたいなと思います。
Writer:カメダモモコ(Tokyo/ https://instagram.com/mooohlly?igshid=MzRlODBiNWFlZA== )