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神戸市危機管理室が行なっているLINEの活用とは。。。

神戸市危機管理室がここ数年に渡り取り組んでいるのが、LINEの活用。
今や誰もがLINEを使用する時代に。
そうなってきたからこそ、LINE公式アカウントの「SIP-KOBE実証訓練」が立ち上がっています。

今現状どのような使い方をしているのかお伺いしました。
現状、公式LINEの登録者数は1万5,000人。
日頃から災害情報や異常気象に対しての周知を行うほか、
登録者の方から公式LINEを通じて被害情報などを送れるようにしているのです!!
例えば、気象庁から豪雨などで地図の赤くなっている危険を示す表示があったとしても、
実際リアルな情報というのはその住む地域の人しかわからない。
だからこそ、公式LINEを通じて報告を行なってもらい、
道路の異常や建物の被害報告が来た際には各所に連携を行いすぐに視察の派遣の要請などが行える体制づくりを行なっているそうです。

実際に2022年9月の3連休の際に台風14号が日本を縦断した時も200件ほどの投稿が寄せられました!

上記はそのときの投稿数を地図に示したもので、
「風が強くなってきた」や「現在雨は降っていません。南寄りの風が強く吹いています」など
今起こっているリアルな情報が寄せられたのだとか。
この投稿で神戸市が被害の状況を掴めるというのはもちろん大切なことですが、
それだけでなく、利用者のみなさん自身もその内容を確認でき、
どこでどんな災害が起こっているかを把握することができるのも登録していて助かるポイントです。

今では災害が起こると消防や現場にいる職員や
すでに設置しているカメラやセンサーなどから、害の状況をつかもうとしますが、
結局リアルタイムに把握するには、
どうしても限界があるからこそぜひ登録してほしいと神戸市危機管理室の担当者様からお話がありました。

LINEに登録しておくだけで災害や異常気象による被害を先に把握し、
自分の身を守るキッカケが得られるかもしれない。
すぐに登録を!!
友達登録はこちらから↓
https://page.line.me/501ftwxt?openQrModal=true  

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