今回、日本レスキュー協会佐賀支部の
「MORE WAN」(http://www.japan-rescue.com )が開催した1泊2日の宿泊体験をさせて頂きました。
"ペットと一緒に避難ができる"というのは、
とても魅力的だし、ペットも家族なのでペットがいる家庭はとても助かるなと思いました。
そして、プログラムにあった「ダンボールベッド作り体験」をさせてもらいました。
このテントは防災 THE PRESS制作実行委員会として携わって頂いている
シバタ工業株式会社様(https://www.sbt.co.jp )が
提供を行った屋内テントCume(キューム) と段ボールベッドを使用して訓練しました。
組み立てるのがとても簡単で、
みんなで協力したらあっという間に作ることができました。
災害時などは特にいろんな世代が来ることが予想されるのでこうして簡単に作れて寒さや足腰の負担の軽減や
床に寝ることに比べては避難所生活でよく問題視されるエコノミークラス症候群、
床のホコリを吸い込むことによる呼吸器の病気なども予防にもつながると考えると
こういった備蓄用品は必要だなと思います。
実際に寝させてもらいましたが、
意外と広くて横には足を通すことができる幅があるので、
高身長の方でも余裕で寝れる広さになっていて、とても快適でした。
実際に自分も体験してみて、非常食もシャワー室もすごく快適で、とても良かったです。
他にも、お水や軽食の提供、ドッグフードなど、
わんちゃんも快適に過ごせるように工夫されていて、
安心して避難することができるなと思いました。
今回の宿泊体験を通し、
日頃からもしもの時に備えてわんちゃんのしつけを徹底的にし、
避難した時に吠えないような工夫をしたり、
避難所をしっかりとチェックしたりすることが大事だなと思いました。
防災について、もっと危機感をもたないといけないということを改めて感じることができました。
Part.2の記事はこちらから
【前回取材したMORE WANの竣工式の際の記事】
■日本レスキュー協会佐賀県支部「MORE WAN」(モアワン)、大町町災害支援拠点「soleil」(ソレイユ)の落成記念式典に参加して
■日本レスキュー協会佐賀県支部「MORE WAN」(モアワン)、大町町災害支援部拠点「soleil」(ソレイユ)の落成式を取材して感じたこと
■日本レスキュー協会佐賀県支部「MORE WAN」(モアワン)、大町町災害支援部拠点「soleil」(ソレイユ)の落成記念式典で紹介してもらった防災グッズが便利すぎた!!
■日本レスキュー協会佐賀県支部「MORE WAN」・大町町災害支援拠点「soleil」の落成記念式典に参加の様子をお届け!
井上 きらり