今回、私たちは神戸学院大学の防災女子の方々に
災害時に役立つ「ポリ袋調理」について教えていただきました。
また、3つのレシピを教えて頂き、私は＜さばのみそ煮と昆布の炊き込みご飯＞を
防災女子のみなさまにご協力して頂きながら調理しました！
それでは〈さばのみそ煮と昆布の炊き込みご飯〉の調理方法をご紹介していきます！
◎材料
・さばの味噌煮缶 1/2缶（100g）
・塩昆布 10g
・無洗米 150g
・水 215㏄
◇作り方◇
①耐熱性ポリ袋に、上記材料を全て入れて、手でしっかり揉みます。
この時、さばをお好みの大きさに崩して頂くことが出来ます！
②ポリ袋の空気を抜き、ポリ袋をくるくる巻いて上の方を輪ゴムで縛ります。
出来るだけ空気を抜き、鍋で湯煎する際に破裂の危険性を減らすことが大切です。
③沸騰した鍋に25分入れてできあがりです。
◯魚の大きさは自分好みに揉んでくずすと、食べやすいです。
◯缶詰は骨まで食べることが出来るので、お年寄りの方やお子様も安心してお召し上がりいただけます。
◯お召し上がりの際に、ポリ袋をお皿として使うと食器を使う必要がなくなります。
そのため、節水にもつながります！
実際に一緒に調理させて頂いて、材料も揃えやすく、作り方もとても簡単で、
こんな時短で作れたとは思えないほど美味しかったです！
また、災害時だけでなく、一人暮らしの方や料理が苦手な人でも
簡単に作ることが出来る為、とても便利だと感じました！
このような便利なポリ袋調理をもっと多くの人に
知っていただけたら良いなと思います。
そして今回の経験を自宅でも実践し、災害時などにも活かせるように備えておきます。
神戸学院大学・防災女子の皆様、この度はご協力して頂きありがとうございました！
