今回私たちは神戸学院大学・防災女子の皆様から、「ポリ袋調理」のレシピを3品教えて頂きました!
全ての料理に使用し、また今回の料理で一番のキーアイテムとなる
〈耐熱性のポリ袋〉について紹介します。
料理を作るとき、必ずこのポリ袋に材料を入れ、
沸騰した鍋に入れるという工程でした。
このように簡単に作れるのはこの万能なポリ袋を使っているからです。
ただ、この耐熱性ポリ袋には、選ぶ際に条件があります。
高密度ポリエチレン製と明記されている、または湯煎調理可、と明記されているものです。※これはシャカシャカと音がします。
上記の条件を満たしたポリ袋でないと、沸騰した鍋に入れている際に、
ポリ袋が熱で溶けてしまいます。
こちらのポリ袋は、スーパーや百均、ドラッグストアなど、
身近なところに売っているので、とても手に入れやすいです。
また、このポリ袋には便利な点が2点あります。
一つ目は、ポリ袋をお皿として使うことができます。
作った料理を袋ごと鍋から出した後、少し置いてから、両側をハサミで切ります。
そうするとお皿として使うことができ、
食器を使う必要がなくなります。
そのため、節水にもつながります。
災害時は水道の復旧などに時間がかかる場合も多いので、
そのような際にとても便利だと感じました。
二つ目は、ポリ袋の中で調理しているので、
同じお鍋で数種類の料理を調理することが出来ます。
そのため、一つの鍋で、主菜、副菜、デザートなど、
一回の食事を完成させることができます。
また、ポリ袋調理は調理時間もかなり短時間の為、手間もかからず簡単に調理することが出来ます!
このような便利なポリ袋調理をもっともっと多くの方に
知っていただきたいと思いました。
そして完成した料理がこちらです!
防災女子の皆様に教えて頂きながら楽しく勉強させて頂くことが出来ました!
神戸学院大学・防災女子の皆様、今回はご協力して下さりありがとうございました!