私達は、神戸学院大学・防災女子の方々に
ローリングストック法について教えていただきました。
ローリングストック法とは、知らない方も多いかと思います。
簡単に説明すると、日常的に食料を食べて、
食べたら買い足すという行為を繰り返し、
常に家庭に新しい食料を備蓄する方法です。
この方法なら、普段から食べているものが災害時の食卓に並び、
安心して食事をとることができます。
ローリングストックという備蓄方法を始めて聞きましたが、
とても興味が湧いたため、自分でも少し調べてみました!
ローリングストックには2つのポイントがあります!
まず一つ目は、「古いものから使用する」ことです。
備蓄している食料が古くなってしまわないよう、消費の際は必ず1番古いものから使用します。
そして二つ目は、「使用した分は必ず補充する」ことです!
備蓄している食料はいつ食べても構いません。
ですが、消費した量は必ず買い足すようにしましょう!
補充を怠ったタイミングで災害が来る可能性があるので、
まずは使用したい食料を決め、補充食品を購入してから使用する、という流れが良いそうです。
また、ローリングストックができる食品は、皆さんが思っている以上にたくさんあります。
主食で言うと、パックごはんや無洗米、カップ麺、
パスタなどの乾麺、ホットケーキミックス。
主菜は、カレー、牛丼のもと、肉や魚の缶詰、レトルトのパスタソース、
副菜では、根菜類、漬物、インスタント味噌汁、調味料、野菜ジュースなどです。
そして、賞味期限が半年から一年あるものは大体ローリングストックできるそうです。
神戸学院大学の防災女子の皆さんは、
ローリングストック法で備蓄していた食材を使用した防災レシピをたくさん知っておられました。
また機会があればまだまだたくさんの知識を教えていただきたいです。
また、ローリングストックは食料だけでなく、生活用品にも応用することが可能なようです!
ウェットティッシュやカセットボンベなど、災害時に必要な生活雑貨もローテーションで使用することが良いそうです!
私も自宅で実践してみようと思います。
この度は、神戸学院大学・防災女子の皆様、ご協力ありがとうございました!