今回、兵庫県養父市の広瀬市長にお話しを伺う中で興味深いお話しが、、、
例えば、台風などの自然災害というものは何1つ同じものはありません。
毎回勢力も違えば、雨の降る量も違う。
他にも、兵庫県では一昨年、昨年と暖冬が続き、
木が伸びているため雪の重さでの倒木が起きて冬の停電が起こっているとのお話も。
ある意味、これらは自然との心理作戦であると広瀬市長は仰っていました。
というのも、
現在主流のインターネットの情報データだけでは判断できないということ。
「災害と仲良くする」、、、
いわゆる外に出て空気の流れや雲の重さを、
実際に“人間の第六感”を使って体感することが大切になるということです。
データでの情報はあくまでもデータであり、
その人自身が実際に見たり、体感したりしていないものが
ニュースやネットの情報として発信されることが多々あります。
そんな中、人としての直感とデータの両者を自分自身の第六感で感じ、
災害の性格を見分けることが大切なのではないかと広瀬市長は話しておられました。
Writer:村上聖奈/Hyogo( https://www.instagram.com/seina_chaaan/ )